日常生活やスポーツにおける身体の使い方について、いろいろ考えたことを整理してしばらく寝かせておくためのブログです。
今日はあまり強い負荷で走らず、その代わり、色々な種類のボールを使ってトレーニングしました。フィールド内の芝生が使えたので、気持ちよく走れました。
- リアクションボールでワンバウンドキャッチボール。これはイレギュラーするボールで、集中力ととっさの反応を高めます。
- ラグビーボールでキャッチボール。次のジョグ&パスのための練習。ラグビーボールといっても100円ショップのおもちゃのゴムボールです。
- ラグビーボールをジョグ&パス。他人とスピードをあわせて走ることで、テンポを自在にコントロールする練習です。
- 2人1組で前後に並び、ジョギングくらいのスピードで走りながらボールをパスする。後ろの人がボールを持ち、前の人を追い越しながらパス。追い抜いた人は、ボールを持っている人の前に並んで走る。これを繰り返しながら100m走る。
- 全員で横一列に並び、ジョギングくらいのスピードで走りながら右端の人から順番に左の人にボールをパス。一番左端の人はボールを受けたら、持ったまま右端まで走り、左の人にパス。この繰り返しで100m走る。
- 2人1組で前後に並び、ジョギングくらいのスピードで走りながらボールをパスする。後ろの人がボールを持ち、前の人を追い越しながらパス。追い抜いた人は、ボールを持っている人の前に並んで走る。これを繰り返しながら100m走る。
- メディシンボール投げ。筋トレというより、強い力を発揮する練習と、脚の力を腕に伝える練習。つまり、身体をうまく使う練習です。
- 脚の間から両腕下投げ
- 胸の前から両腕前投げ
- 脚の間から両腕下投げ
- 100m×2。自分のスピードで気持ちよく、思い切り走りました。
速く走ることは得意だけど、他人とリズムを合わせることが苦手な子がいました。
他人とテンポをあわせて走ることは、案外難しいものです。上体の位置・ストライド・ピッチなど、様々な要素を調節出来なければ、自分の得意なテンポでしか走れません。
なぜ、こんなことをするのか。それは、様々なスピードやテンポで走るときの身体の使い方が、少しでも感覚として残ってくれたら、本人の「動きの引き出し」が増えると思うからです。
これまでは、子供たち自身が「足が速くなった」と実感できるように、スピードアップの練習ばかりでした。これからは少し、動きのバリエーションを増やしてみたいと思います。
でも、「50m走のタイムが上がった」というような、目に見える成果も出してあげたいし・・・・。
両方をバランスよく取り入れなければなりませんね。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
【このブログについて】
スポーツのパフォーマンス向上や活動的な生活を送ることを目指して、身体の使い方やその関連の事柄を研究します。そして、その過程をブログというメディアに残してゆくことで、何かの足しになればと思っています。
【管理人について】
1971年生まれ 男
元陸上競技400mハードラー
メールはこちら
twa☆s256.xrea.com (☆→@)
詳細はこちら
スポーツのパフォーマンス向上や活動的な生活を送ることを目指して、身体の使い方やその関連の事柄を研究します。そして、その過程をブログというメディアに残してゆくことで、何かの足しになればと思っています。
【管理人について】
1971年生まれ 男
元陸上競技400mハードラー
メールはこちら
twa☆s256.xrea.com (☆→@)
詳細はこちら
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(05/22)
(05/17)
(01/22)
(05/02)
(04/18)
最新コメント
[10/06 NONAME]
[09/15 こつ]
[10/04 尾崎 守]
[07/25 表現としての買物]
[05/26 hanauta]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
広告