草レース構想の感触

昨夜、県内のジュニア陸上クラブの関係者が集まる情報交換会と飲み会が開催され、私も出席させていただきました。
その席で、「草レース構想」を語ってみたのですが、なかなか良い反応でした。

もちろん、お互いお酒が入っている状態での話なので、イキオイで盛り上がっただけかもしれませんが、同じ想いを抱いている人たちが他にもいるということに、大変勇気づけられました。
実現に向け、より具体的な案を練らなければいけませんね。

興味深かったのは、実際に草レースに近いイベントを開催しているクラブの方の話です。
「陸上競技協会に審判の応援を頼むと、厳密にやりたがるので困る。こちらはどちらかというと運動会的イベントとしてやろうとしているのに、その趣旨を理解してくれず、後から運営についてものすごく叱られた。」という内容でした。

公式競技会ではなく運動会というイメージでやりたいときは、陸上競技協会にヘルプしてもらってはダメみたいです。ただ、陸協が頭がカタイと決めつけることは出来ません。陸協側としても、自分たちが関わっているからにはヘタな運営はできない、という面子もあるのでしょうね。

やはり、独力での運営を目指し、参加者にもその趣旨に賛同して参加してもらわないと、上手くいかないかなと感じました。