日常生活やスポーツにおける身体の使い方について、いろいろ考えたことを整理してしばらく寝かせておくためのブログです。
キッズ陸上クラブのコーチとミーティングをしていたら、あるときメンバーのお母さんから、「うちの子は後ろに蹴っていますね。なんとか直りますか?」と言われたという。
確かにその子は、身体が前に倒れ過ぎ、後ろで脚が空回りしている。ほかの子も似たり寄ったりだとは思うけど、そういうのは親として気になるみたい。
本来、そういう「矯正」はあまりしたくないのだけど、脚を前に引き出す動きをさせるにはどうしたらよいか、考えてみた。
幼稚園児または小学校低学年向けをイメージしています
確かにその子は、身体が前に倒れ過ぎ、後ろで脚が空回りしている。ほかの子も似たり寄ったりだとは思うけど、そういうのは親として気になるみたい。
本来、そういう「矯正」はあまりしたくないのだけど、脚を前に引き出す動きをさせるにはどうしたらよいか、考えてみた。
幼稚園児または小学校低学年向けをイメージしています
いちばんてっとりばやいのは、「ウオールスライド」だと思う。
ただしこれは、本来の走りの中の動きとはちょっとイメージが違うと思うので、取り扱いが難しいのだ。
そこで、考えたことは「シール見せハイニー」
「ウオールスライド」とうまく組み合わせる必要があるな、と感じます。
僕の頭の中で考えたことだけど、いつかやってみたいとおもいます。
このブログを読んでくださっている方で、やってみた方がいたら、結果を教えてください。
ただしこれは、本来の走りの中の動きとはちょっとイメージが違うと思うので、取り扱いが難しいのだ。
そこで、考えたことは「シール見せハイニー」
- クツのつま先にシールやカラーテープを張る。右足と左足に張る色を違える。たとえば右足を赤、左足を青、とか。
- 「赤見せて」「青見せて」など、靴の先っぽをこちらに向けさせる。靴の先っぽの色が指導者に見えるということは、脚が前に引き出されているということ。ひざ下を後ろに蹴りあげる”レッグカール”ではつま先のカラーテープは見えない。
- だんだんテンポを早くする。
- 自然に前に進んでしまうが、それが当たり前。指導者はあとずさりする。その場でこれをやろうとすると、絶対に胴体は「後傾」になる。胴体をまっすぐに保ってハイニーをすれば、前に進むはず。それをその場でやるということは、前に進まないように重心を後ろよりにして相殺しなければならないから。
- どんなにヘンな動きでも、脚を前に出そうとする意識が見られればOK。腕の使い方なども何でもOK。
「ウオールスライド」とうまく組み合わせる必要があるな、と感じます。
僕の頭の中で考えたことだけど、いつかやってみたいとおもいます。
このブログを読んでくださっている方で、やってみた方がいたら、結果を教えてください。
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【このブログについて】
スポーツのパフォーマンス向上や活動的な生活を送ることを目指して、身体の使い方やその関連の事柄を研究します。そして、その過程をブログというメディアに残してゆくことで、何かの足しになればと思っています。
【管理人について】
1971年生まれ 男
元陸上競技400mハードラー
メールはこちら
twa☆s256.xrea.com (☆→@)
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