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日常生活やスポーツにおける身体の使い方について、いろいろ考えたことを整理してしばらく寝かせておくためのブログです。
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2010.10.12 17:30~19:00
先週感じたことを踏まえて。
テーマは ボール扱い でした。参加者17名

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1.アップ
ジョッグのあと全員でストレッチ体操

2.ボールを使ったトレーニング
  1. 立位前屈でボールを床の上で転がす。脚を開いて8の字、脚クロスも。
  2. 股の間からボールを上に投げ体を起してキャッチ
  3. ボールを頭の後ろから脚の間にバウンドさせ前でキャッチ
  4. ボールを前から脚の間にバウンドさせ後ろでキャッチ
  5. ボールを前から脚の間にバウンドさせ振り向いてキャッチ
  6. ラインから少し離れたところで、ラインに背を向けた位置からボールを思い切り強くたたきつけ、ラインを踏んで戻ってきてボールをノーバウンドでキャッチ。バウンドさせる位置を少しずつラインから遠くにしてゆく。
  7. 上記6をワンバウンドで。
  8. ボール投げトレーニング
    脚の力を上手く使う
    • ベースラインからボールをチェスとパスのようにできるだけ遠くに投げる。反対側のベースラインを超えるまでに走って追いかけてキャッチ
    • サッカーのスローインのように
    • 後ろ向きで下から両手投げ
    • 前向きで下から両手投げ
    • 上記のうち、一番得意な投げ方で出来るだけ遠くに投げる
3.総合ランニングトレーニング
  • ネコとネズミ ヨコ 2回(6秒)
4.パス&シュートの練習 (Y・Nコーチの補助)
3人で横投げパス。ゴール下からスタートし、反対側のゴールに5秒以内にシュート。

《雑感》
ボールを使ったトレーニングの6と7は、ボールの扱いによってずいぶん走れる距離が変わってくる。
真上に上がるようにたたきつければとれるが、遠くに行くようにバウンドさせてしまうと絶対に追い付けない。
さらに賢いやり方は、近くに落ちてくるようにたたきつけること。
ボールのクセというか性質というか、そういうものを体で覚えてほしいと思う。
ボール投げトレーニングはなんとかコートの半分投げられる子が数人出てきた。
「脚を使って投げる」ということができてきたかな。
強いパスでないと相手も受けづらい。
しかし、子どもたちのパスは総じて弱い。
弱いパスだから相手もキャッチミスをしてしまうし、そうなるとますますパスが弱くなる。
強くボールを扱うトレーニングが、そういうことにもつながれば良いなと思っている。

《次回に向けて》
バスケのプレーを意識したトレーニングを考えること
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スポーツのパフォーマンス向上や活動的な生活を送ることを目指して、身体の使い方やその関連の事柄を研究します。そして、その過程をブログというメディアに残してゆくことで、何かの足しになればと思っています。

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1971年生まれ 男
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