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日常生活やスポーツにおける身体の使い方について、いろいろ考えたことを整理してしばらく寝かせておくためのブログです。
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2008.2.28 17:00~19:00
今日も慣例のYコーチが来るまでの「つなぎ」。
今回のメニューは、現役大学生ボランティアの”タイゾー”によるディフェンスのステップ特訓でした。
僕はそのサポート。

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特訓と言っても、サイドステップ(スライドステップ)とクロスステップ(ランニングステップ)でジグザグに下がってゆくという単純なものだったのだけど、みんなの動きがとても興味深かったです。

まずサイドステップ。
「姿勢が高い」とか「手が上がっていない」という以前に、「ただジグザグに下がってゆくだけ」なのだ。
足元を見ている子・トットコトットコはずんでいる子・・・・・・・
そこで、少々デシャバリかとも思ったが、気になる子の前から「ほら、通せんぼしてごらん」と迫ってゆくと、初めて意味がわかったみたいだ。
足元を見ていた子はオフェンス(この場合は僕)の動きをみるために自然にこちらを向いた。
トットコトットコはずんでいた子は、僕の動きに対応するため、上下動が少なくステップが小刻みになった。

続いてクロスステップ。
これは上体をオフェンスに向けたまま走って下がらなけらばならないので、みんなワケがわからなくなっていたようだ。しまいにはバックする子もいた。
で、サイドステップの時と同様、気になる子の前から迫ってゆくと、いくらかわかったみたいだった。

やっぱり実戦経験が少ないのかなぁ、と感じた。
もちろん、僕なんかより他のコーチたちの方がより強く感じている。
『「こういう場面を想定しているんだよ」と説明しても、その場面を思い浮かべられないのかな?』と苦悩していた。

これにはいろいろな事情があるが、スポーツ少年団とクラブチームとの違いが大きいと思う。
スポーツ少年団は原則として単一小学校区で構成されるが、クラブチームは小学校は問わない。それがスポーツ少年団登録の規定に反するらしい。
そのため、参加できる大会がほとんど無く、我が「(仮称)SCTミニバスケットチーム」は試合経験が乏しいのだ。

その問題については、別の機会に整理してみたいと思います。
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スポーツのパフォーマンス向上や活動的な生活を送ることを目指して、身体の使い方やその関連の事柄を研究します。そして、その過程をブログというメディアに残してゆくことで、何かの足しになればと思っています。

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1971年生まれ 男
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