ＳＣＴミニバスケットボールフィジカルサポート(039)

２００８．９．３０　１７：３０～１９：００
今日の課題は、バランスとリズム　でした。参加者１８名。

《ねらい》
上半身と下半身の協調と、テンポを自在に変えられるようになること。

１．アップ
ジョッグのあと全員でストレッチ体操

２．上半身下半身協調トレーニング

※距離はエンドライン～エンドライン

• その場でフライングスプリット。
  右脚を前・左脚を後ろにして構え、ジャンプして空中で脚の前後を入れ替え、最初の姿勢で着地
  右脚前・左脚前をそれぞれ連続１０回
• サイドステップ＋腕を内回し・外回し
• サイドステップ＋腕を内回し・外回し＋身体の向きを反転
• ももあげ＋腕を前にぐるぐる回す
• ももあげ＋腕を後にぐるぐる回す
• ギャロップ（蹴り脚同じ・トーントトーントトーン のリズム）
• ギャロップ（蹴り脚左右交互・トーントトトーントトトーン のリズム）

４．ランニングトレーニング

※距離はエンドライン～エンドライン

• 両脚その場膝抱え込みジャンプ５回→ダッシュ
• 両脚その場つま先タッチジャンプ３回→ダッシュ（その場でジャンプし、空中でつま先をタッチ）
• 往復ダッシュ（ターンするとき、周りとぶつからないように）

５．総合ランニングトレーニング
ネコとネズミ
ネコとネズミが背中を向けた状態で待機・スタートの合図はコーチのホイッスル。スタートのホイッスルから１０秒以内に反対側までいかない者は次からネコ。

６．ボールハンドリング・ドリブル・シュートなど　（Ｙコーチに交代）

《雑感》
３歩のギャロップ（トーントトトーントトトーン・・・・のリズム）は、バスケットではトラベリングになるので、普段はあまりやっていないそうだ。だからと言って、それが出来ないというのはちょっと困ると思う。
たとえばドリブルシュートでも、必ず２歩でシュートするわけではなく、ディフェンスの相手を見て、１歩でシュートをし、ディフェンスのタイミングをずらすというテクニックもあるそうだ。
それならなおさら、いろいろなリズムで動けなけらばならないはず。
「ネコとネズミ」は、やはりちょっとマンネリ化しているかも。
彼らは面白がってやっているが、「遊びの要素を持ったトレーニング」という意識は、当たり前だけど、まるでない。


 《次回に向けて》
「ネコとネズミ」に代わる、新しいゲームを・・・・・・・