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日常生活やスポーツにおける身体の使い方について、いろいろ考えたことを整理してしばらく寝かせておくためのブログです。
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娘(8歳・2年生)とジョギングをした。
なぜか走るとパタパタパタ・・・・と靴の音がする。
運動会などでも、リレーの選手に選ばれたりしているので、平均よりも多少速い方だと思うのだが、走る姿を見ても速そうにみえない。
身長が他の子よりも大きく、体格的に有利だというだけのことなのかもしれない。

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キッズ陸上クラブにも、パタパタ走りの子はいる。
全体の中で、平均的なタイムの子だ。

地面を蹴るという意識が強すぎて、たたくような接地になっているのか?
ストライドを意識しすぎて、足裏でブレーキをかけてしまっているのか?
高野進さんがよく言う「地面とけんかする」というのは、極端に言うとこんな状態なのかもしれない。

走り幅跳びの踏切では「ターン」という音がする。
あれは体を上昇させるため、ブレーキをかけている音なのだろう。
それと同じだとすると、パタパタ走りの子は、一歩ごとに幅跳びの踏切のように脚を使っているということだろうか。

先日は200mのテンポ走をやった。
低学年なので、60秒くらいのペース。
「速くなったり遅くなったりせずに、一定のリズムで走り切る」「足音をパタパタさせない」というテーマを設定し、4本走ってみた。
本数を重ねるごとに、リズムよくスムーズに走れるようになった気がする。

「パタパタ走り」はいけないことなのか?
成長するにつれ、いずれなくなることなのか?
なぜパタパタいうのか?
どう直せばいいのか?
新たな、テーマが見つかり、楽しみである。
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スポーツのパフォーマンス向上や活動的な生活を送ることを目指して、身体の使い方やその関連の事柄を研究します。そして、その過程をブログというメディアに残してゆくことで、何かの足しになればと思っています。

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1971年生まれ 男
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