「もも上げ」再考

「地面は動かない。動くのは自分。」そして「速く走るということは、なるべく早くゴールに着くこと」。
この２つは、私が子供たちに陸上競技を教える上で基本にしていることである。

トロッティング３種

以前、トロッティングについてヘタクソな絵を描いて記事を書いた。
http://karadaforsports.blog.shinobi.jp/Entry/58/
さらに色々なバリエーションがあるとは思うのだが、子供の陸上クラブでは３つにまとめてみた。

「流し」とは？

陸上の練習ではかならず「流し」というのをやる（と思う）。
私の指導している小学生の陸上クラブでも「流し」という言葉を使っている。
ところで、その意味やねらいをきちんと説明できるのだろうか、と言われれば、甚だ心もとない。

キャリオカステップの効果は？

僕は、キッズ陸上クラブではキャリオカステップを必ず取り入れている。
自分なりの何か明快な意図があってのものではなく、なんとなくアクセント的に入れているものである。
今回は、その意味について、ちょっと考えてみたい。

大股歩き

僕が最近試していて、なかなかいいな・・・・と感じているドリルです。
「足を前に放り投げる」というエントリで書いたとおり、膝と腰を前に「落とす」感じをつかむのに良いようです。
まだ自分で試しているだけの段階ですが。

もも上げで「止まる」ことに意味はあるのか

偶然、陸上競技場で見かけた、「おや？」と思ったドリル。
どこかの小学校のチームだと思うが、もも上げの最中にでピタッと止まるのだ。
どう書いても批判しているようにとられてしまうかもしれませんが、そうではなく、「止まる」ことに私の気づいていない深い意味があるのかを知りたいだけです。

小学生低学年の３歩ギャロップ

最近はキッズ陸上クラブで、ギャロップを毎回やってもらっています。
以前書いたタッタタッタ・・・・・という２歩のリズムでなく、３歩のリズムです。
タタタッタタタッタタタッタタタッ・・・・・・・という感じです。

スプリントドリル「ペダリング」について（その２）

先日、「ペダリング」についての記事を書きました。
新しい感覚があったので、追記しておきます。

スプリントドリル「ペダリング」

自転車のペダルをこぐような動作です。

極端から極端へ

「キッズ陸上クラブ」で、子供たちの足を速くするために、いろいろ試しています。
先週のテーマは「極端から極端へ」でした。