ＳＣＴミニバスケットフィジカルサポート（０７４）

２００９．１１．１７　１７：３０～１９：００
変則日程のため、３週間ぶりの僕の担当。
今日の課題は、走る　でした。参加者１８名。

１．アップ
ジョッグのあと全員でストレッチ体操

２．変則もも上げ

• 「１」～「４」は小さく足踏み「５」は大きくもも上げ　の繰り返し
• 「３」で大きくもも上げ
• 「２」と「５」で大きくもも上げ
• 「２」でもも上げ「５」で横にもも上げ

３．ランニングトレーニング

• スラロームラン　前進・バック　各１回
• スラロームサイドスキップ　右・左　各１回
• スラロームスキップ　前進・バック　各１回
• グルグル　指示された位置のコーンを一周回りながら進む　「１・３・７」だったら１つ目・３つ目・７つ目のコーンのまわりを回り、他のコーンは素通り　指示を変えて２回
• ホップ　走りながら、マーカーを跳び越す。跳び越す際はホップ（踏切り脚と着地脚が同じ）で。　２回
• ピストンダッシュ　コーン２ケ分進んで１ケ分バックの繰り返し　前進・バック・右・左　各１回

４．変形ダッシュ

• うつ伏せ後ろ向き
• 仰向け後ろ向き
• 腕立て姿勢から
• 右脚前に出しと左手を床につき、右手を後ろの振り上げて構える
• 上記と左右逆

５．総合ランニングトレーニング

• ネコとネズミ　ヨコ２回

６．パス・シュートなど　（Ｙ・Ｎコーチの補助）

• オールコートでラグビーパスなど

《雑感》
ホップのランニングはちょっと難しかったみたいだ。
またぎ越すような形になってしまい、ホップができていない。
マーカーと自分の位置と近づくスピードやどちらの足で踏みきるか、ということを感覚的に瞬時にとらえられるかどうか。
楽しみながら、どんどん経験してもらうしかないかな。
ラグビーパスでのパス＆シュートの練習では、ボールしか見えない感じで、どこでラストパスを出すのかわかっていない子が多い。
これも同じで、どんどんやって感覚的につかむしかないのかな、と思う。

《次回に向けて》
バスケの上達につながる「楽しい」フィジカルトレーニングを研究すること。
子供たちと１対１の勝負ができるよう、自分自身もボールに慣れなければ。
自分もボールを触る時間を増やし、子供たちの相手が出来るようになろう。