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日常生活やスポーツにおける身体の使い方について、いろいろ考えたことを整理してしばらく寝かせておくためのブログです。
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ジャンプシュートとは、ゴール下の台形のフチくらいから入れるシュートのことで、「スラムダンク」で桜木花道が安西先生と2万本の特訓をしたやつですね。
SCTミニバスケットの指導の合間に、子供たちといっしょに、自分もどうやったら上手く入るか、ずいぶん前から試している。
自分がバスケの競技者であったわけではないので、逆に初心者目線で考えることができるかなと思っている。

拍手[6回]


目指すのは、ボールをボードに当てないでリングの上からスパッと入ること。
出来たら格好いいですよね。

とりあえず、コーチには「脚の力で放り投げるつもりで。腕と手首はボールの方向を決めるだけ。距離がずれるのはいいが、方向がずれるのはダメ。」と安西先生と同じようなことを言われた。
どうやらこれが基本中の基本らしい。

「方向がずれる」というのはわかるし、修正もしやすい。
では、「距離」は?どこを狙って打てばいいのか?

いろいろやってみて、なんとなくこうかなと思ったのは、「アーチをイメージする」ということだ。
アーチとはボールの軌跡のこと。
その軌跡のイメージが正しくて、その通りボールを投げれたら、上手く入る。
もちろん、アーチのイメージそのものが間違っていれば、いくらその通りに投げても入らない。
リングは上を向いているので、思った以上に高いアーチを描かないとスパッと入ってくれない。
正しいアーチのイメージを描けるようになることとその通りに投げれるようになること。
ジャンプシュートの練習のキモはこの2つだと思う。

いや、これはジャンプシュートに限ったことではないだろう。
正しいイメージを描けるようになること。
そのイメージ通り動けること。
全てのスポーツの上達のコツはこれなのかもしれない。

だとすると、良い動きやプレーを見ることは、実はものすごく重要なことなのだ。
実は僕は、ジーッと他人にプレーを見ているのはあまり好きではない。
オリンピックなのでもそうなのだ。
自分で体を動かしているほうがいい。
でもこれからは、ちょっと考えを変えて、「見る」ことにも積極的になってみよう。
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スポーツのパフォーマンス向上や活動的な生活を送ることを目指して、身体の使い方やその関連の事柄を研究します。そして、その過程をブログというメディアに残してゆくことで、何かの足しになればと思っています。

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1971年生まれ 男
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