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日常生活やスポーツにおける身体の使い方について、いろいろ考えたことを整理してしばらく寝かせておくためのブログです。
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先日、娘(小学1年生)が突然「サッカーやろう!」と言ってきた。
どうやら体育の授業でサッカーをやっているらしく、ちょっとつきあってやったら、驚いてしまった。

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自宅の庭で1対1のような感じで、ボールを取り合ったり蹴ったりしていたのだけど、意外に娘は上手いのだ。

もちろん僕はサッカーの素人なので、僕が言う「上手い」はあてにならないのだけど、なんとなく感じたのは、ボールのタッチが柔らかいということだ。
転がってきたボールをスッと足で止めるところなど、親バカなのは十分に承知だけど、センスを感じてしまった。

何よりおもしろかったのは、僕にゴールを決められると、かなり悔しがっていたことだ。
もうすぐ晩御飯だからやめよう、と言っても「もういっかい!!」と聞かなかったほどだ。
そういう感情をむき出しにしたことが、あまりない子なのだ。
もともと喜怒哀楽の激しい子で、「喜!」と「怒!」という2つの感情は、スイッチが切り替わるようにめまぐるしく入れ替わる子なのだ。
だけど、「悔しい」という感情はあまり見たことがなかったような気がする。

僕が「うまいぞ!」なんて盛んに言うものだから、結構その気になっているのかもしれない。
昨日は家の廊下でぬいぐるみなどを並べてドリブルの練習をしていた。
今日も仕事から帰ったら、車庫に泥だらけのサッカーボールが転がっていた。

彼女の兄貴は野球に夢中で、休みのたびに応援についてきていたのだけど、自分にも何か熱中できるものが欲しいのかもしれない。
移り気な子なので、サッカー熱も一過性なのかもしれないけれど・・・・・・。

僕は今、彼女が望むなら、サッカークラブに入会してもいいと思っている。
母親は反対しているけれど、僕とサッカーのまねごと遊びをした時、うまくいかなくて「悔しい」という気持ちを大切にしたいと思う。
そこから、もしかしたら、何かが始まるかもしれないから。
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【このブログについて】
スポーツのパフォーマンス向上や活動的な生活を送ることを目指して、身体の使い方やその関連の事柄を研究します。そして、その過程をブログというメディアに残してゆくことで、何かの足しになればと思っています。

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1971年生まれ 男
元陸上競技400mハードラー

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