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日常生活やスポーツにおける身体の使い方について、いろいろ考えたことを整理してしばらく寝かせておくためのブログです。
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2009.07.07 17:30~19:00
今日の課題は、スピード でした。参加者20名。

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1.アップ
ジョッグのあと全員でストレッチ体操

2.ダッシュ
  • 通常ダッシュ
  • うつ伏せダッシュ
  • うつ伏せ後ろ向きダッシュ
  • 正座から腕の振りを利用して立つ→ダッシュ
  • 両脚ジャンプし空中で足先タッチ5回連続→ダッシュ
  • エアターン左右1回ずつ→ダッシュ
3.総合ランニングトレーニング
  • コーン倒しゲーム 4チーム 45秒間 30秒間 各1回
  • ネコとネズミ ヨコ(8秒以内) タテ(10秒以内) 各1回
4.パス・ステップ・ドリブル・シュートなどの練習 (Y、Nコーチの補助)

《雑感》
ダッシュでは、以前と比べて動きにスムーズさが見られるようになった・・・気がする。
コーン倒しゲームでは、動きが足りなかったような感じ。
楽に動くことを覚えた?
やみくもに走り回るだけではなくなったので、それはそれでいいのかも、と思う反面、全力でコート内を45秒間走りまわってほしいというこちらの狙いは、十分に達成されていない。
ネコとネズミは、制限時間を少し短くしたので、よりスピーディーになってきた。

後半はパスをもらってディフェンスを一人かわしてシュートという練習。
僕はNコーチについて低学年組の補助をしたが、まだしっかり止まれずにトラベリングになってしまう子が多いが、何人かはピボットフットとフリーフットの意識が出来てきたようだ。
ただ、「パスをもらったらまずゴールを見る」というNコーチの指示は、意識出来ていなかった。
パスをもらう、相手を抜くということしか頭にないようだ。
「ゴールを見る」という習慣をつけることで、そのままシュートかドリブルで抜くかパスを出すか、という判断ができるのだが、「パスをもらったらドリブルで抜く」ということをはじめから決めていたので、足もとしか見ていない。

この練習をベースに、味方を増やしたり敵を増やしたりしてゆけば、きっと、バスケらしいプレーができるようになるのだろうな、という予感がした。

問題は、「トラベリング」「ダブルドリブル」のチェックをどの程度やらなければならないか、ということだ。
この二つを意識し過ぎると、子供たちは何もできなくなってしまう。かといって、これをおろそかにすると、バスケでなくなってしまうからだ。

 《次回に向けて》
ボールを使った、バスケの上達につながる「楽しい」フィジカルトレーニングを研究すること。
バスケを理解し、技術練習の補助もしっかりできるようになりたい。
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【このブログについて】
スポーツのパフォーマンス向上や活動的な生活を送ることを目指して、身体の使い方やその関連の事柄を研究します。そして、その過程をブログというメディアに残してゆくことで、何かの足しになればと思っています。

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1971年生まれ 男
元陸上競技400mハードラー

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